内臓マン

スカーフェイスの内臓マンのネタバレレビュー・内容・結末

スカーフェイス(1983年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初心者百四十五作品目!!!

【概要】
Amazon prime videoで視聴。

【感想】
ガッツな男が成り上がって転落していく様を描いたマフィア映画の金字塔。

ついーに見てしまったね〜。
やっぱりマフィア映画の名作と呼ばれるものは長い長い!
見るのに根気が必要でしたね。

本作は与えられるものが多い印象でした。
というのも、鑑賞者側に勇気を与えるような描写があると同時に、なにか希望が打ち砕かれる描写も満載だからです。

例えれば、アル・パチーノのガッツな生き方。あれは全人類惚れますね。
ですがそれと並行して全て手に入れた者の空虚さも描いていて、言ってしまえば非常にショッキングで悪趣味。
でもやっぱリアルに感じてしまうんですよね。
「キャリー」でもそうでしたが、ブライアン・デ・パルマ監督の魅力はそこにあるんでしょうね。

くっそ破天荒で最悪なアル・パチーノなのに、最期は死んで欲しくないという気持ちでいっぱいでした。
ブライアン・デ・パルマは、主役を描く天才でもありますね。

ネタバレ満載だったから、ネタバレフィルターつけよ。

【終わりに】
「アンタッチャブル」もっかい見よ。
内臓マン

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