かめしゃん

スカーフェイスのかめしゃんのレビュー・感想・評価

スカーフェイス(1983年製作の映画)
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・この映画で一番悪いやつ “ワシントン(これはホワイト・ハウスの意と思う)から来てくれたグッドソン” 
・登場シーンは挨拶のときの三秒ほど、一言しか台詞はないが、このひと以外のすべての登場人物は、はっきり言って脇役(所詮はただのチンピラである)と言ってしまって良い しかしコイツは大国の公人な訳で 最低である

・ミシェルファイファーが生き残ったので良かった あの人の頬の下あたりの感じがすきだ 口角っていうのか

・いつでも、男が女の背を追いかけているときが一番いいんだろう うまくいったとき、男は馬鹿だからすべてを勘違いしてしまう

・場面転換時、文章で物語の背景(実話)をフォローする場面がたびたびあるが、必要かな?と野暮なことを思った 
・事実を背景にしていることは分かるのだが、主軸となる物語自体にはそこまで関係がないように思えてしまった(いや、冒頭に書いたように、あるんだけども) 
・主人公らがコロンビア人のアジトに乗り込むまで正直だるい 
・「3ヶ月後」「また3ヶ月後」とか時間経過の説明してる時点で、それまでがそんなに重要な事柄じゃないんじゃないか、と感じてしまう
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