名前は聞いたことあるけど、ボブ・ディランのことは全然知りません。曲も、知らないうちに耳にしてるかもしれないけど意識して聴いたことはなくて…
伝記映画ということで、そんな彼のことが知れるかなと思ったら大間違いでした←
彼の人生を6人の別のキャラクターで描いた映画で、それも彼の人生そのものではなくて、それらにインスパイアされたというか…そんな感じ。
なので見終わった感想としては「分からなかったなあ」でした。申し訳ない。彼のことを少なからず知っている人ならきちんと楽しめるのかも。予習必須なハードル高めの作品だと思います。
かといって予習したところで理解し切れる自信はないです…。なんというかそれこそ業界人向け・批評家向けな雰囲気があって全体的にお堅いです。
ケイト・ブランシェットが今作でかなりの賞を獲ってたのでこんなバカみたいな感想持っちゃって恥ずかしいなぁと思ったけど意外とおんなじこと思ってる人がいてちょっと安心しました(笑)
そもそもチャンベ目当てとかいう軽いノリで見ちゃいけなかったですかね!6人のうちの一人だし出演時間にしたら少ないしね…
ミシェル・ウィリアムズがメイクのせいで一瞬分からなかったけどやっぱり可愛いです。