【いくつになっても】
ナンシー・マイヤーズ監督×ジャック・ニコルソン×ダイアン・キートン×キアヌ・リーブスによるロマンス作品
〈あらすじ〉
若い女性が大好きなハリー・サンボーンは、60歳になっても恋愛遍歴を重ねている。彼は、ある日ガールフレンドの別荘に招待されるが、突然彼女の母親が現れる…。
〈所感〉
最近見ないタイプのなんの捻りも無い単純な大人のラブコメって感じで逆に新鮮で楽しめた。五十路のダイアン・キートンは確かに年相応っちゃそうなんだけど、おっぱい丸出しのシーンがあってまだまだ現役いけるじゃん！といったくらいにはお綺麗。そんな彼女演じるエリカがジャック・ニコルソン演じる中年経営者ハリーとキアヌ・リーブス演じる若い医師ジュリアンとの間で揺れる恋愛模様が若々しくてステキ。美人ファミリーのアマンダ・ピートとフランシス・マクドーマンドそっちのけとは思っていなかった。やはり年齢の壁はあるし、近い者同士で落ち着くべきという恋愛観なので、すごく共感できた。恋する者に恋愛適齢期なんて無いんですね。それにしてもジャック・ニコルソンの変態プレイボーイぶり、キアヌ・リーブスがめちゃくちゃ若くてハンサムで最高ですね。
