おいおい、好き勝手やってくれるじゃねーか。ハリウッド。
むちゃくちゃ面白い！
マジシャン二人がお互いへの復讐に執念を燃やす。しつこく絶対に諦めない。
相当執念深い。マジシャンがマジシャンに「タネを明かせ！」って言うか普通、、
すんごい嫉妬と憎悪にまみれ、命がけの陰湿な戦いが続く。
自分の目で確かめたものがいともかんたんに同じ目の前で崩壊する。
マジックというのは、本当にすべてタネがあるか？とも思っちゃう。
これでもかと押し寄せる種明かしに観ていて頭がついていかない、、
この調子じゃきっとすごい結末になるんだろうなと誰しも思い、ハードルを上げ切った後にとんでもないラストが待つ。
飲んで食って、帰り際に環七あたりでラーメン食って、ダメ押しで最後にコンビニでデザート買って食べるみたいな。
もちろんこの映画の結論には賛否両論あると思うけど、それでいい。こういう映画がたくさんあると楽しいと思う！
憎悪とか復讐は必ず虚しさがついてくる。そういう意味しかないと再確認できました。
マジックで最も難しいと言われる「プレステージ」さて、この映画の「プレステージ」は如何に？！
ホントお腹いっぱいになりますな。
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