1つの時代の記録、変化の物語、監督がメイキングでいってた通り、物語よりもドキュメンタリーなのではと思うくらいベトナム戦争前の自由で平和な、私たちのアメリカやアメリカの若者のイメージってこれだわっていうものが凝縮された映画。車にロックにダイナーにタバコにナンパにゴテゴテすぎるくらい。
ある一晩だけの物語なのに悲しさ、ふわふわとした高揚感、不安、色々なものがメチャメチャに凝縮されている。まさにタイトルのグラフィティそのまま。
変化することは当たり前だけどやっぱり切ないな。ラストのエピローグ!?ってなったがちょっと切ない。