シギ

セブンティーン・アゲインのシギのレビュー・感想・評価

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)
4.0
家族に愛想を尽かされたダメなオヤジが、魔法で17歳に若返り、家族の絆を取り戻すコメディ映画。

17歳だった時代にワープするのではなく、現代のまま17歳の外見に戻るという、
コナンパターンの若返り。

自分の息子や娘と同じ高校生になって、
正体を明かさないままで、
息子をイジメから救ったり、
娘を不良と別れさせようと奮闘したり、
もう一度妻を口説こうとしたり、
大体想像した通りの内容となっております。

が、それがちょーーーどいい。
ジムキャリーのライアーライアー的な見やすさ。

笑いや展開のテンポ、ラストのハッピーエンド、主人公のイケメン加減、どれをとってもディズニー映画の当たり作品ぐらいの点数を叩き出す、丁度いい映画でした。

それにしても洋画って、
離婚ギリギリで親権奪われそうな父親多過ぎへん?!
シギ

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