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時計じかけのオレンジのnaruのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
3.6
キューブリックゆえ、狂気に満ち溢れた作品だった。今観ても斬新さは感じるし、これが当時とてつもない前衛的だったことも納得できる。芸術?なのかどうかは分からないが、刺激的な作品だったことも分かる。

でも、だからといって自分は特段おもしろいとは思わなかったし、高評価はできない。娯楽として観たとき、胸糞悪く感じる人も多いと思う。みんなの評価基準はどこにあるんだろうって、疑問に思う作品だった。
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