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市民ケーンのhzkのレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
3.8
有名すぎるこのタイトルだけは知ってた。
勝手に政治の話だと思ってました。
新聞社の社長ケーンが死の間際に残した最後の言葉「バラのつぼみ」の真相を探る為、ケーンと関わりのあった人たちに話を聞きまわり彼の素性を探っていく。
今じゃ刑事ドラマなんかであるあるな設定で知らなかった人物像が見えてくるって定番だけど、コレが元祖か!と思いながら観ると感慨深い。
主演はオーソン・ウェルズ監督自ら演じてる。もう私はすっかりこの人のファンです。ちょっとマイケル・マドセンぽくて背も高くて画面に映える顔してるなぁ。
ところどころ見落としてしまってたので、またゆっくり落ち着いて観よう。
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