このレビューはネタバレを含みます
5年ほど前、職場で隣に座っていた映画好きの先輩に勧められて観てみて、本当に面白かったと記憶している映画
ですが、
案の定、細かいところは全て忘れていたので再鑑賞です。
小鳥蘇生パクンと、シガニー・ウィーヴァーペチン以外は忘れていましたので、再び楽しめました♬
ペグさんとニックさんからダダ漏れするリアルな仲良し感、本当に微笑ましいです。きっと、本当に楽しんで脚本書いたんじゃないかな。こんな旅をしてみたいなぁと思う。ポールに会ったら多分、直立不動で後方にぶっ倒れるけど。
映画ネタも多くて、かなり美味しい作品ですが、今回はタイタニックネタに笑いました。ローズのスケッチね。あと、繰り返し登場する、アダム・シャドー・チャイルド氏。何気に何作も書いているみたいで、まだあるんだ?ってツボりました。
ダイバーシティインクルージョンなどと言われる昨今ですが、ポールと2人が友情を築いたように、見た目じゃなくハートで理解し合うことが当たり前になればなぁ。そんな教訓があるのかないのかは分かりませんけど、押し付けがましくなく多様性が描かれつつ、コメディとしても充分楽しめて、改めてとても良い映画です。