ラグナロクの足音

Virginia/ヴァージニアのラグナロクの足音のレビュー・感想・評価

Virginia/ヴァージニア(2011年製作の映画)
2.1
劣化版デヴィットリンチといった感じ。これはコッポラのキャリアの汚点といっていいかと。すべてのシーンに既視感とB級感が漂っておりまじで何のために撮ったのか分からないレベルの愚作。エルちゃんはもちろん合格。
はみ出し者の拠り所のような土地スワンバレーのかつてエドガー・アラン・ポーが滞在したとされるホテルを訪れたスランプ中のホラー小説家が警察に紹介された杭の刺さった死体と謎の美少女Vと出会い、やがて夢の中でポー本人と出会いこの地で起きた大量殺人事件を真相を暴こうとする話。
ラグナロクの足音

ラグナロクの足音