父親の虐待の末に死んでしまった好きな子をロボトミーな感じで蘇らせて、自らの手で殺すハメになる…なんて『隣の家の少女』ミーツ楳図かずお『ねがい』な話かと思いきやちょくちょく過剰でびっくりする。父親の腹にパイプが刺さって血が吹き出て顔にかかる描写は『寄生獣』2巻であった。ばばあがショットガンでBBを射殺するシーンの興奮が凄まじい。中盤ややダレる。こんなに意味不明すぎるラストの映画ある??
ウェス・クレイヴン映画の主人公の女の子、ぜんぶ同じ顔をしている。ヒロインってわけでもなく、学園のマドンナでもなくボーイッシュで、主人公とだけ仲が良い。もちろんいるはずもないのだろうがウェス・クレイヴン映画はすべて夢だから……