このレビューはネタバレを含みます
名作と名高い古い映画。
ずっと前から気になってて結構期待して見てみたけど、どこが見所なのかいまいち分からず、楽しみ方も分からず…
文化の違いなのか時代の違いなのか、少年達に感情移入も出来なければ、終盤もあまり盛り上がらず、最後の最後で1人死んだ事をサラッと伝えられる「ええ…?」ってなった。あまりに無情すぎる。
見た感想で言うとおじいちゃんの武勇伝を聞かされたくらいの気持ち。
全ては解決せず、大きな事件は無く、人は簡単に死ぬ。
それが「まあ人生そんなもんか…」って思わせるような。
何億人のうちの1人の、ちょっと重めの1ページという感じ。
世界でものすごく評価されてる作品だったので、純粋に期待しすぎてたのかも。