とか26

スタンド・バイ・ミーのとか26のネタバレレビュー・内容・結末

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます


❷2022/07/18


主要キャラ4人の思考が常に下品だし、それ以外のキャラも無神経なやつばっかで不快感スゴかった。早食い競争のパートなんて、人間性の無法地帯過ぎてドン引きするし、そこからのスーパーゲロパーティで「この映画、何が名作なんや……??」って頭180度傾げました。この映画の何が面白いんだ……??😰

人が怒ってるのを見て楽しむような遊びにも青春なんて感じないし、それがこの映画の笑える要素ですって言われても受け取り難い。

「リヴァー・フェニックス、カッコいい!」とかそういう感想抱く以前に、話が面白くなさ過ぎて頭に何も入ってこないです。というか観客は、話が面白くなさ過ぎるからストーリーから目を逸らして、俳優とか風景とかの装飾の部分になんとか魅力見出してるだけなんじゃないかと真剣に思い込んでます。

基本すぎてあんまり文句言われてないけど、「死体を探しに行きたい!」っていう動機の部分がまず共感出来ないし、ホントに死体見つけて終わりっていう幕の引き方も意外性なくてしょんぼり。死体も生々しくて、最後の最後まで一切の高揚感を得られずに終わる旅でした。

結局個人的には、ぽっちゃりバーンの吹き替えがハリーポッター初期のロンに激似だったのが一番印象深かった。もちろん声優さんは別人なんだけど、ホントに似てたな。。

にしてもゲロパーティの民度の低さったら無い。どんなクソ親に育てられたらあんな人間性になるんだよ。あそこにいた人間、全員親が一緒とかじゃないと説明付かないよ。

ありがとうございました。
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