幸せな家庭に突然訪れた不幸…
10歳になる息子が目の前でひき逃げに遭い亡くなってしまう。
警察の捜査に業を煮やした父は弁護士を雇う
しかしその弁護士こそが。。。
息子を亡くした父親、家族の苦悩は計り知れない
犯人への復讐で頭が一杯になってしまうのも分かるけど…
そうすることで悲しみから逃げてるのかな(ノ_<。)
息子との野球観戦帰りの事故。
車の助手席に息子が乗ってなければその場を立ち去らずにいたのかな…
正直に言い出せない苦悩と、愛する息子に軽蔑されたくない恐怖
悲しみと恐怖と不安が入り交じり、その時が訪れる…
「お前が犯人だったのか」
息子を亡くした父親にホアキン・フェニックス
母にジェニファー・コネリー
幼い妹にエル・ファニング
天国のお兄ちゃんに届けとピアノを引くの姿が健気けで…
弁護士にマーク・ラファロ
自首するタイミングを失っていく彼の葛藤もまた。
息子の前では立派な父でありたかった…
事故のシーンはリアルでものすごく怖くなる(;>_<;)
人生で最悪な瞬間ってこういうことなんだろうなって。
記憶に残る作品でした。。。