なんだか不思議な雰囲気の映画だった。
『アメリ』の監督の作品らしいが、まだ『アメリ』を観たことがないのでそのうち観てみたいと思う。
指を鳴らして会話するシーンは特に独特に感じたし、印象的だった。
ジャンルとしてはコメディ映画ということで、ほっこりした笑いのシーンもあれば、かなりブラックユーモアが利いていて笑えるというシーンもあった。
この作品の雰囲気、そしてコメディ映画という要素とフランス語が非常によくマッチしていた。
内容としては、はみ出し者たちが力を合わせて可愛らしい復讐(一部キツいのもあるが)を成し遂げるというもので、個性的なキャラクターたちの活躍が観ていて楽しかった。