タマル

エレファント・マンのタマルのレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
5.0
生涯ベスト映画。
これは多分、映画の出来云々というより個人的感想に依拠していると思う。一つ言いたいのは、エレファントマンは「やさしい」わけじゃないよ、ということ。普通の人間だ。本人が言う通り。これはわかる人間にしかわからないし、わかる自分を哀しく思う。だけど、あのチャチすぎる演劇シーンに涙が止まらなかった自分を少しだけ好きになった。生きてたことに意味があったなぁ、と思えた。本当に大切な一本です。
タマル

タマル