このレビューはネタバレを含みます
2019年12月20日に公開を控えている『スカイウォーカーの夜明け』(エピソード9)の予習…という訳ではないんですが、このタイミングで初観賞でした。
プリクエル・トリロジーの最終作だけあって、アナキンがダークサイドに転落していく様がエモーショナルに映し出されていて、中々の見応えなのですが、もうちょっと別の描き方もあったかなとも思わされたり。。
エピソード2でアナキンの不安定さをまざまざと見せつけられた後では、だってアナキンって、そういう奴じゃん?という感情が湧いてしまうので、観ているこちらが「アナキンは後のダースベイダー」と知っていることを差し引いても、まあそらそうなるわな、という。
もっと、どうしようもなく争いようのないダークサイドの誘引によって、こうなってしまったのだ…ってかんじにしてほしかった🤔(素人のわがまま)
本作、ゴールデンラズベリー賞受賞しちゃってたんすね。主演のヘイデン・クリステンセン氏が最低助演男優賞だったとか。。そこまでひどいと思わないのは、なんせスターウォーズだからか。