mocamovies

パンズ・ラビリンスのmocamoviesのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
5.0
ギレルモ・デル・トロ監督が製作したダークファンタジー映画『パンズ・ラビリンス』
守護神のパンと迷宮
ギレルモ・デル・トロ監督は確かに『シェイプ・オブ・ウォーター』を製作
いかにも『シェイプ・オブ・ウォーター』っぽい世界観それこそギレルモ・デル・トロなのである。
雰囲気が『シェイプ・オブ・ウォーター』
半魚人はいません。
でも、あくまでもダーク
ギレルモ・デル・トロ監督はメキシコ出身なので、この作品はスペイン語で使われています。
舞台はスペイン
ちなみに私はスペイン語勉強中。
ストーリー性に関しては
憂鬱になるような衝撃的なラストと最初から最後までストーリーが暗かった。
でも、衝撃的なラストだったが、ある意味はハッピーエンドだったかもしれない。
これで良かったんだ。
オフリアにとってはこれで救われたのだ。
これは戦争ばかりで残酷な現実と魔法が存在するおとぎの国の世界と対称している。
虫が苦手な方は気を付けて!!
守護神のパンの動作って、絶対CGじゃないことが気づいた。
パンは怪しい奴かと思ったら、いい奴だったかもしれません。
人食いクリーチャーやオフィリアの養父(悪い大尉)がいかにもグログロ行為するので、
ある意味ホラー要素が入っていた。
スプラッター映画??って思わせるぐらい??
オフィリアは地底の世界の王女になるためにパンの3つの試練を挑む。
mocamovies

mocamovies