アラジン

オーシャンズ12のアラジンのレビュー・感想・評価

オーシャンズ12(2004年製作の映画)
3.5
オーシャンズシリーズ第2弾。前作の続編。

物語はラスティ・ライアン(ブラッド・ピット)が3年半前にローマでとある女性と暮らしているなかで素性がバレそうになり逃げ出すシーンから始まる。

そして現在に移り、3週間前のオーシャン夫妻の平和な日常シーンに突如、あのベガス三大カジノの運営者ベネディクトが姿を表すのだった。
彼はカジノ強盗で被害にあった金(保険で補償済)と3年分の利子を返すよう、各地に散らばった窃盗団「オーシャンズ11」の面々にそれぞれ接触しきており、賞味2週間の猶予とプレッシャーを掛けてきた!

再集結した「オーシャンズ11」(この呼び名には皆否定的(笑))が山分けした取り分を返すにも使い込んでしまって不足な分(ざっと9700万ドル)を短期間で新たに稼ぐ必要があり、舞台をヨーロッパ・オランダのアムステルダムに移し情報屋から得た世界最古の株式有価証券を狙い、強固なセキュリティを突拍子もない発想を駆使してかいくぐるも…なんと別の窃盗犯ナイト・フォックスに先を越されてしまっていた。

ナイト・フォックスを追う捜査官イザベル・ラヒリ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)こそ冒頭で出ていたラスティの元恋人でキーパーソン。
そしてナイト・フォックスの正体はフランソワ・トゥルアー(ヴァンサン・カッセル)というフランスの貴族で大富豪だが、伝説の大泥棒ギャスパー・ルマークに弟子入りし凄腕で自称「世界一の泥棒」と自負。
…今回ベネディクトに情報を提供したのも彼で、ターゲットの横取りをして邪魔をするのも彼。理由は師匠ルマークに「世界一の泥棒」と認めさせるためというもの。
返却金を掛けてどちらが世界一かを決めるべく期間限定展示される美術品(卵)を競って盗み出す事に。

しかし、オーシャンとラスティを含み続々と逮捕されてしまい、テス・オーシャン(ジュリア・ロバーツ)もなんとジュリア・ロバーツに変装させるという作戦で巻き込んでターゲットをすり替え盗難に一時的に成功するも、イザベルに見破られており敢え無く全員逮捕…

そこからの展開ですよ!オーシャンズ!!
なんと、なんと、のオンパレード。
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