これはやはり時代を超えた傑作だろう。
ストーリーも映像も非常に完成度が高く、今観ても楽しませてくれる作品。
機械との戦争のシーンはミニチュアを使用して撮影したらしいが、映像を観ると本物としか思えず、アイデアの勝利だろう。
監督の見事な手腕が光っていた。
最初はサラは全然強くなく、普通の女性だったのに、終盤にかけて戦士として覚醒していく姿に思わず惚れてしまった。
そしてサラを覚醒させた元凶となるシュワちゃん、、初めて観た時｢機械がこんなボディを持っているなんて｣と絶望したのを思い出した。
第1作ではあの有名すぎるテーマ曲は多用されていないのも今更ながら新しい発見だった。
