かっこいいなあ、エド・ハリス。
こういうふうに歳をとれたらと思う。
アメフトのスポ根作品かと思っていたが、黒人や知的障害者に対する差別に正面から立ち向かった1人の教師(コーチ)のストーリー。
最初は誰もが「なぜここまで…」と不思議に思ったことだろう。
その謎が解き明かされるあたりから感動が増していき、最後は涙涙のエンディング。
やっぱりラジオとジョーンズを取り囲む人々が本当に素敵。
特にジョーンズの家族やラジオのお母さんは本当に魅力的。
嫌なやつだったはずが、ラジオの優しさによって変わっていく姿にもホッコリさせられる。
本当に大事なものてなんだろうって考えさせられる、愛と優しさに溢れた実話。
素晴らしかった。