矢吹健を称える会

大番頭小番頭の矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

大番頭小番頭(1955年製作の映画)
2.8
 東宝っぽい、ゆっる〜〜〜〜〜い話。池部良の「大卒」という特性があまり活きておらず、何を考えているのかもよくわからないあたりが喜劇としていまひとつドライヴしない要因と思う。英語の発音も雪村いづみのほうが良さそう。
 長回しでとらえられた藤原釜足のロマンスは予想外すぎてグッとくる。