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ゴジラVSモスラのぉゅのレビュー・感想・評価

ゴジラVSモスラ(1992年製作の映画)
3.6
2020年 鑑賞
ゴジラシリーズ第19作目、平成ゴジラVSシリーズ第4作目。かつ、平成ゴジラVSシリーズでの観客動員数最多の作品。
「誘拐」「ゴジラVSメカゴジラ」等の大河原孝夫さん、特技監督は川北紘一さん、脚本は大森一樹さん、音楽は伊福部昭さん。

太平洋小笠原沖に巨大隕石が落下したことにより、海底で眠りについていたゴジラが目覚めた。一方、南洋のインファント島では巨大台風と乱開発の影響で、地中より巨大な謎の物体が出現した。トレジャーハンターの藤戸拓也(別所哲也さん)らは、インファント島へ調査に赴く。彼らが目にしたものはモスラの卵だった。島の開発を行なっている丸友観光は、モスラの卵を日本へ輸送することを決定する。しかし、コスモスと名乗る島の小美人(今村恵子さん、大沢さやかさん)は、バトラの復活による危機を警告する。そんな中、北の海の氷河からバトラが目覚め日本に侵入、名古屋に現れ街を破壊し地中へと消える。一方、卵の輸送船は太平洋フィリピン沖を航行中に、ゴジラの襲撃を受ける。卵からはモスラの幼虫が孵化し、口から糸を吐いて応戦する。そこにバトラも現れ、三つ巴の戦いが始まり...

環境汚染や家族愛 + ファンタジー要素の 今作。拓也のインディ・ジョーンズを意識した格好や、前半のストーリー。
「モスラ対ゴジラ」において設定にあった “双子モスラ” がモスラとバトラになっているのか?

バトラの名古屋のテレビ塔を倒すシーンって、あれを思い出す。おやおや... ふふふ!
モスラのゴジラへの攻撃方法も、好き!幼虫ならではだ!そしてバトラの参戦。海中バトルも見ものですぜ!

小美人といえば「モスラのうた」。コスモスver. があった!コスモスの危機に駆けつけるモスラの健気さ。

国会議事堂の繭... ふふふ!上がるぅ!

“誰が奴らを止められるんだ!”
ゴジラ VS モスラ(成虫) VS バトラ(成虫) in 横浜みなとみらい。モスラ(成虫)といえば、美しき鱗粉。バトラは繭なしで成虫へ。かつより凶暴にみえる。
ゴジラと解り合ったモスラとバトラの連合軍の対決。色んな意味でのモスラ最強かつ、優しき聖母。そこにバトラの力が加わり、ゴジラを沈黙させるも...

モスラとコスモスは宇宙へ!ってことは、次々作の示唆?それともノス●●●●ス?

宝田明さん、小林昭二のおやっさん、篠田三郎さん、黒部進さんら、渋いキャスティングがあって、やっぱりゴジラ色は深まるな!大竹まことさんの存在も良かった!

1220(20-355)
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