”プラダを着た悪魔”で有名なアン・ハサウェイの映画デビュー作。
彼女の眼と口の大きさに感心していたけど、最近のディズニーアニメーションに近い顔立ちをしていることに気付いた。
ディズニー実写映画としては珍しく続編が制作されるほどのヒットを記録
それも”お砂糖ひとさじで”メリー・ポピンズで賞を総なめしたジュリー・アンドリュースが物語上でも支える構図だからかもしれない。
こういう構図どこかでって思ったら日本で言うところのNHK朝の連ドラに近い感覚かもしれない。
偏見・嫉妬・友情・恋愛etc...サンフランシスコのティーンを等身大に写してる良作。
特に際立ったヴィランがいるわけではないし、「夢はいつか叶う」といった典型的なディズニープリンセスじゃないけれども
自分自身はとても好感が持てるプリンセスでした。
続編を見るのが楽しみ。