このレビューはネタバレを含みます
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのジェームズ・ガン監督作品"猫のBeezel"だけがなぜか独立してるオムニバス形式の映画。これが一番おもしろくなかったけれども。
ひとことで表すならクソ映画になるんだけれども、そう評価されることを望んでいる節があるからくやしい。
のどちんこにキンタマが付いてるとか裸の女性そっくりのオーディオプレーヤーとか・・・小学生並みのネタをつぎつぎにぶっこんでくる、所謂ウンコちんちんレベル。
なのにリチャード・ギアやナオミ・ワッツ、ケイト・ウィンスレット、ヒュージャックマン、ハル・ベリー、エマ・ストーンといった蒼々たる俳優陣を揃えておきながら中途半端なウンコちんちん。
でも、ちょっとクスッときたのはクロエ・グレース・モレッツが彼氏の家で初潮を迎えてしまう”中学生のデート”
こういう風に自分のウンコちんちんレベルが測れちゃうから、一種の物差し的な視点で見るのもアリかもしれない。
元ネタとしては、外見的なハンディキャップ、特殊性愛、イジメ、人種差別が盛り込まれているし、社会的な視点で観ようと思ってもやっぱりウンコちんちん。