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青春の蹉跌のnobu0326Jのレビュー・感想・評価

青春の蹉跌(1974年製作の映画)
3.9
小さい健一だったからショーケンである。
傷だらけの天使で牛乳瓶の蓋を口で開けていた頃の作品とのこと。
本作はとりとめもなく堕ちていく青年のお話。
原作石川達三の本は学生時代に途中で挫折しました。
荒れた時代だった。
スキーにもよく行った。
桃井かおりが初々しい。恐怖の海ちゃんが登場するのは3年先である。
ニ人の会話、佇まい、風景などが妙に懐かしさをくすぐる映画「青春の蹉跌」(1972年作)なのです。
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