このレビューはネタバレを含みます
ストーリー、さっぱりわからんかった、、、解説を見てすこし納得する部分もあったけど、基本的には合わなかった。そんなに深いテーマなんかないようだし、考えるだけムダか。要所要所なんで?と思う場面があったが、それもつっこむだけムダか。
さてそれよりも配役である。まずはデニスホッパー、ギャング役がどうにも小物に見えてしまう。他の映画、スピードとかの印象が強いせいだろう、ぎゃあぎゃあ騒いでもうるさいだけで、迫力にかける。
カイルマクラクランは整形したて能面でさっぱりわからないし、ヤクザにぼこぼこにされたにしてもすぐに治っちゃうのね。ローラダーンはとても高校生に見えなくて、この頃から主婦感がすげえ。
ロッセリーニは美人かあ?と思うような顔で、総じて別に魅力を感じない。
それはこの映画全体にも言えるかもしれない。なんか魅惑っぽく見せているけど、総じて惹かれるところがなにひとつ、ない。ナッシング。