不動産会社に勤めるマリオンは、ふとした出来心で会社の4万ドルを横領してしまう。夜になり降り出した豪雨により、彼女は旧道沿いの寂れたモーテルを宿に選ぶ。管理人はどこか暗い影を宿した青年ノーマン。実直で親切な彼と語らうことで、自分の過ちに気づいたマリオン。
しかし、彼女には黒く蠢く影が迫っていた....
ずっと前から気になっていたサイコ、遂に見れました！ありがとう、ネットフリックス🙏
ところで、これ本当に60年代の映画なの？？
正直、昔の映画だし大したことないだろとか見る前は思ってたが、後半の畳み掛けるようなスリル感に見た後のゾクゾク感、わかりやすい心理描写には感服。
視覚的な怖さはなくとも心理的な怖さは最恐。
カメラワークもキャラクターや物の魅せ方がどう見えたらどう感じるかを完璧に計算した上で作られた丁寧な映画だと感じられた。
ヒッチコック監督の映画は恥ずかしながらまともに見た作品は今作が初。
モノクロ映画って見たいと思うんだけどなかなか手が伸ばせなくてね.....
最後のあのシーンは絶対に忘れられなそう......
全て解決してホッとしていたところを不意にきたわ！
