Evans

イディオッツのEvansのレビュー・感想・評価

イディオッツ(1998年製作の映画)
2.5
「愚かでいるのは幸せだ」

障害者のフリをして人々の反応を見る集団を写した作品

演技と本性の境が分かりにくく、どこまで自らの考えか台本かが見えにくかった。
お店での奇声で、ギョッとしたり、障害者というだけで嫌悪感を出す人の姿がそこにあった。市役所の役人は、散々な目に遭っていた。

◆最後に愚者として戻ったおばさんが、思いっきりビンタされるところが、境が合間になった人と人の関係性なのだろう。
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