ラース・フォン・トリアー監督…10作品目
健常者が知的障害者を装い社会を挑発する集団《イディオッツ》の行動を追った実験作
容易には言語化するのが難しいですがトリアー監督からの問いかけが胸にグサ…
イディオッツは感染する。イディオッツ(のふりをする)の仲間が増えてゆく、イディオッツ運動の果てはどうなるのか。 アテネフランセ文化センターにて。上映後に、ティーチインあり。黒沢清、安井豊、稲川方人、…
>>続きを読む🇩🇰【監督】ラース・フォン・トリアー
『キングダムI』🍊
『奇跡の海』
『キングダムⅡ』🍊
『イディオッツ』🈁
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』💮💮
『ドッグヴィル』💮💮
『アンチクライスト』
『メラ…
知的障がい者の真似事をして世間を挑発し、偽善を嘲笑するという傲慢な神経には強烈な不快感を覚えた。しかし同時に、自分の内にある愚かさを受け入れることで精神的な安定を得られる、という考え方にはなるほどと…
>>続きを読む○
偽善、差別、賢者と愚者…混乱した。
苦しんで、やっと幸せと思える場所を見つけた。わかる。だけど、と考える。インタビュー場面がその結果なのだろうけれど。
混乱のまま観終わった。
よくこんなの作れる…
この団体のやってることは、過激で前衛的だし、何がおもろいんやと共感もできない。多分共通の思想があるとかでもなく、「類とも」で寄せ集められた一過性の団体であり、愛着とかもおそらくないはず。
映像もお…
ストーリー
障害者のフリをし、一般人の反応を面白がる反社会的集団「イディオッツ」。善意の裏に確かに存在する差別意識を引き摺り出そうとする試みをしていくうちに、自身の内面と愚かさを知ることになる….。…
映像:8音響:5物語:4演出:6オチ:8合計:31
純潔の誓い(明確には違うらしい)によって撮って出しみたいな映像なのは分かったが、今の視点で見るとただ制限のあるドキュメンタリーという印象が強い
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