“知的障害者”になることで、社会の仮面をはぎ取れ!
知的障害者を装う若者たちの共同生活を描き、挑発的かつ不快感すら覚える場面で観る者を試す。彼らの行為は悪ふざけのようでいて、社会が押し付ける“常識…
健常者の男女数人が知的障害者のフリをしながら生活をするグループ「イディオッツ」の話。
人々の善意を暴こうとする活動グループらしい。ラース・フォン・トリアーの映画は難しい物が多くこれは何を伝えたかっ…
内なる愚かを自覚するためでもあり、それを守るためでもあるという感じ
その矛盾を体現している作品だと思う
でも本来「愚かさ」は誰の中にもあるもので、特定の障害に結びつける必要はないと思うな
当事者で…
真魚八重子さんのoasisレビューを見て。北欧の映画は諸々文化が違いすぎてハマらない事が多い、ずっと不快感というか気持ち悪いというか分からないけど嫌な感じだった。ストーリーラインがぼやけてる?全部ぬ…
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色んな意味で問題作すぎる。
結局あいつが一番孤独だし
こんな思いつく同好会に集う時点で
真っ当な健常者ではなかろうよ
にしても乱行シーンは
いらなかったかなぁ
どう考えても監督のシンプルな…
あえて障碍者の真似をする健常者の集団を舞台に人間の愚かさとか差別意識についてこちらの倫理観を問うてくる、観ている側にもかなり負担のある映画でした。
過激な性的描写も多いうえに無修正ドドーン!とくる…
現代はいらないもので溢れている。時代が時代ならつくられなかったものまでつくられる。そんな中で観るこの映画は、冒頭からよくわからなかった。いや、それに限らずなのか。内なる愚かさ、確かにそれは誰にでもあ…
>>続きを読む伯父が来てる時、笑った
健常者、障害者でないグレーのところ、名前の付かないところにフォーカスしていて、良い。社会不適応。
キャビア食ってるあたりの感じ、嫌になる。ひもじい。
この様な集団、場所…
ラース・フォン・トリアー監督…10作品目
健常者が知的障害者を装い社会を挑発する集団《イディオッツ》の行動を追った実験作
容易には言語化するのが難しいですがトリアー監督からの問いかけが胸にグサ…