障害者…という、上から目線(?)の
表現も見直す動きがありますが…
本作においては、共同体のメンバーが
障害者の“フリ”をすることによって、
その目線で社会の本質を見据え、
カウンターカルチャーに生きています。
それはまた、自分自身に向き合う
というコトでもあり…。
「家庭や職場には戻れない」
としながらも、最終的にメンバー達は
それぞれの結論に辿り着きます。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で
懲りたはずなのに、またワンカメの
ブレブレに付き合う事に。(笑)
『ドッグヴィル』や『ニンフォマニアック』
も観てみたいんだけどねぇ…。