このレビューはネタバレを含みます
ムービープラス放送分を録画して鑑賞。
深読みすれば
いろいろ考えられるけど
なんか、こういう優しいファンタジーを
娘の為に作りたかったのかな？
ボブ・ディランの
時代は変わるが流れるエンディング。
マギーズファームも印象的でした。
気付きをもたらす「海の妖精」。
変革の礎となる作家を探してる。
その作家の書いた本を読んだ人が
指導者となって世界を良い方向に
導いてくれる。
それがどのくらい先かは不明。
そこは、納得できるのですが
気付きを経て物語を完成させれば
未来が確定するのだから
ナーフを助けて帰すのは
無理にしなくても良い気もするけど。
あの面子を探して揃える時間は
なんじゃこりゃって思ったけど
映画評論家を殺す流れを
作りたかったのかな？
多国籍の人達が住む集合住宅。
プールもついてます。
物語が、ここで全て完結してる。
登場人物の使われ方も
よくあるおとぎ話的展開。
竹取物語とか八犬伝とか
トワイライトゾーンとか
アウターリミッツとか
要はSF的で子供向けな物語。
悪くはない物語ではあるけれど
シャマラン作品に求めるノリではないので
なんとも満足度が低かった。
特に謎も考察も必要無さそうだしね。
2024-228
