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快感旅行
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『快感旅行』に投稿された感想・評価

1972年 松竹大船 カラー 90分 シネマスコープ
*褪色甚だしく赤色化進行 コマ飛びもあり

タイトルは正しくは頭に「喜劇」が付く。

金沢をメイン舞台に、能登までを紹介する観光映画で、主人公の急行列車専務車掌のフランキー堺が俳句を嗜む文学好きだという設定が割と上手く機能している。

瀬川昌治のコメディ演出はよくコントロールが効いて間合いも心得て、気持ちよく笑える。

千葉県元知事こと森田健作が若く、ちょうど日テレの『おれは男だ!』が当たって飛ぶ鳥を落とす人気だったころだが、神妙にフランキーの弟役をつとめている。

今は無き食堂車が和風仕様で、そこに朱里エイコがホットパンツ姿で登場して、ノリノリで歌唱するシーンがシュールで、本作いちばんの見ものかも知れない。

ただ、メインストーリーの恋のスレ違いは、あまりパッとせず、その過程で登場する倍賞美津子の父親役で登場する伴淳三郎は、いささか時代遅れのコメディアン演技を相変わらずしていてよろしくない。

まぁ毒にも薬にもならないが、もちょっとシリアスな何か一本との併映なら、そこそこ元は取れる感じの出来だとは思う。

《参考》
*1 松竹【作品データベース】
www.shochiku.co.jp/cinema/database/03943/

*2
www.allcinema.net/cinema/144192

*3 fpdの映画スクラップ貼 「名作に進路を取れ!」
映画「喜劇 快感旅行」(1972)
2007/09/01 11:05
igpeigyou.blog119.fc2.com/blog-entry-7728.html

《上映館公式ページ》
生誕百年
喜劇映画の名手 瀬川昌治
2025.1.2〜1.31 シネ・ヌーヴォ
www.cinenouveau.com/sakuhin/segawamasaharu2025/segawamasaharu2025.html
4.7
もうどうにも止まらない!
最高に面白い!感情を吐露する和歌、文語体の言い回しで盛んに流れるナレーション!!ところどころ名歌も入り風流なのかそうでないのか笑

森田健作の台詞にあった「思い込んだら命がけ」これは1940年のヒット曲「燦めく星座」の歌詞だろうな笑

旅館で、フランキー堺が伴淳三郎の口に食べ物を押し込み話させないようにしてるシーンでは倍賞美津子も思わず吹き出してる笑

今ふと思ったが、「なんですか、あんたたちは!ここは宝塚の舞台じゃないんだから。すぐにおやすみなさいよ」と冒頭で修学旅行の引率の先生が言っている。なぜ松竹歌劇団ではなく東宝系列の宝塚なのだろう?!松竹映画なのに!
今回の舞台は金沢、例によって車掌であるフランキー堺、その弟で同じ列車の客室乗務員で森田健作
ヒロイン2人は倍賞美津子と光本幸子、倍賞美津子はフランキーに惚れてるけど相手にされない、光本幸子はお見合いの相手でフランキーはこっちにぞっこん
倍賞の父親役で伴淳三郎、光本の祖母役でミヤコ蝶々といつものメンツも登場
金沢近辺の観光地を案内しながらフランキーの恋の行方は!?的ないつものストーリー

旅行シリーズ第11作目、これがシリーズ最終作となった作品らしい
といっても最後だからなんかあるとかはなく、結果的に最後になったみたいな、いつもと変わらないストーリー展開です

特筆点ではフランキーのキャラがちょっと違うかなー、金沢って地が文学が盛ん?なのかフランキーも文学をかじったキャラになってます
倍賞美津子は、、、悪くはないけど、美人でいじらしいキャラなんだけど、家に強引に同居とか体の関係が出来たので結婚とか、過去のシリーズ作で見たことある展開ばかりで新鮮さが薄い
光本幸子は、、、男はつらいよの最初のマドンナって名前だけのイメージしかない、実際その姿を見ても全くピンとこないし特に魅力も感じず

シリーズの流れでラストは予測できるんだけど、今作は特に強引な気もする
お話の都合で仕方ないんだろうけど、そのせいでなんかフランキーもヒロイン2人もみんなあまり性格が良くなく見えちゃう

今回は2日でシリーズ5作品の鑑賞、残りは、、、いずれ機会があればって感じ
タイトルと内容はほとんど関係ない映画なので、シリーズものあるあるでどれがどれかわからないのが難点
その為の記録でもありますね、でないと同じの何度も見るはめになりそう
他の作品も大して変わらないんだろうけど5作目の野添ひとみが再出演してるのだけはいつか見たいなー