らんらんさんの映画レビュー・感想・評価

らんらん

らんらん

1950-60年代の邦画、特に東映、大映作品が好きです!

昔見た映画は記憶が曖昧なので再見しない限り記録しません、見た直後の感動、想いを綴りたい

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大いなる旅路(1960年製作の映画)

4.0

盛岡の駅で機関士として働く若い青年三國連太郎
初めは公私ともに不真面目なところもあり妻風見章子を困らせていたのだが
雪崩による鉄道事故に巻き込まれたことを転機に改心し仕事に打ち込み出し、子宝にも恵まれ
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王将(1962年製作の映画)

4.0

将棋キチの阪田三吉(三國連太郎)は妻子の暮らしも考えずの極道三昧
そんな夫をなんとか更正させようと家出しようとしたり、果ては死んでみせようとしたりする妻淡島千景だが、三吉から将棋をとってしまえば何もな
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故郷は緑なりき(1961年製作の映画)

3.5

東京の大学を卒業し故郷に帰る列車の中で水木襄はようやく再会できる恋人佐久間良子を想う
その出会いは高校一年生の頃、毎朝同じ車両で通学する2人、お互い気になってはいるが話しかけることなんて出来ない、そん
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もず(1961年製作の映画)

4.0

十数年ぶりに再会した淡島千景と有馬稲子の母娘であるが、仕事とはいえ飲み屋の女中、女を見せる母の姿に幻滅して飛び出してしまう有馬
そんな娘を思い飲み屋を辞め、馴染み客の永井智雄とも縁を切る淡島
そしてよ
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遠い雲(1955年製作の映画)

4.0

一週間ほどの予定で数年ぶりに故郷に帰って来た田村高廣はかつての想い人で現在は子持ち未亡人である高峰秀子と再会、幸せでなかった結婚を知り、小さな町の世間体を気にして生きる姿に寂しさを感じ、「一緒に町を出>>続きを読む

善魔(1951年製作の映画)

2.5

官僚(千田是也)の妻(淡島千景)が突然家出!それを新聞社が嗅ぎつけ部長(森雅之)の命を受け若手記者三國連太郎が調査に赴きます
家族(笠智衆、桂木洋子)の協力もあって無事奥さんを発見、煙たがられながらも
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晩菊(1954年製作の映画)

4.0

主な登場人物は杉村春子、望月優子、細川ちか子の3人、3人は元芸者でその時代からの顔なじみ

杉村春子は女一人の暮らし(プラス耳の聞こえない住み込みのお手伝いさんがいる)
金貸業をしており望月や細川にも
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脅迫(おどし)(1966年製作の映画)

4.0

死刑囚西村晃は弟分の室田日出男の協力で脱獄に成功、高飛びの資金を得るため裕福な家の赤ちゃんを誘拐します
そんな2人の車が故障、仕方ないので近くの三國連太郎のお家にお邪魔して脅しつけて居座ります
さらに
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若き日の次郎長 東海の顔役(1960年製作の映画)

3.5

タイトル通り若き日の次郎長の物語、シリーズものらしくその第一弾らしい

米屋の倅として不自由なく暮らし、かわいい許嫁(丘さとみ)までいる長五郎(中村錦之助)であるがなかなかの問題児、根はいいのだが何か
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驟雨(1956年製作の映画)

4.5

「驟雨」ってのは通り雨とかにわか雨のことなんだって、見た後調べたけどなるほどです

あらすじ
結婚4年目の佐野周二と原節子であるが子供はなく2人っきりの暮らし
結婚4年も過ぎればお互い変に慣れちゃって
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旗本やくざ(1966年製作の映画)

3.5

元禄の中頃、お上が突然お米の値上げを決行したので市中の人々は憤慨し米屋に押しかける
そこで各米屋に用心棒的に出入りをし睨みを効かせるため無役の旗本たちが派遣された、その名もアカツカ組(みんな刀の柄が赤
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御金蔵破り(1964年製作の映画)

4.0

チンピラ生活の大川橋蔵は伝馬町の牢内で知り合った土蔵破りの名人片岡千恵蔵と親しくなり共に江戸城の御金蔵破りを計画する

まず城内に忍び込むため、大奥に出入りしている朝丘雪路を色仕掛けで落とし協力させる
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大岡政談 魔像篇(1960年製作の映画)

3.5

幕府上層部の腐敗、それを暴こうとした筆頭老中が暗殺される
子飼いの旗本であった神尾(若富)はその遺志を継ぎ調査を続けるのだが、それを快く思わない周りは何かといやがらせをする
耐えに耐えていた神尾だがつ
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鉄火若衆(1962年製作の映画)

4.0

幕府の上層部、旗本たちが私腹を肥やしこの世の春を謳っている中、下々の人々は住むところもない食べるものもない生き地獄
そんな世の中に現れたのが紫頭巾である、御金蔵を破り小判の雨を降らせ貧しい人々を救済し
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大暴れ五十三次(1963年製作の映画)

3.0

江戸の町に鼠小僧なる義賊が現れ貧しい人々に金を振りまいていたのだが、最近では押し入る際に人も殺めるようになっていた、どうやら人を手にかける鼠小僧は偽物らしいのだが、、、

北大路欣也と松方弘樹のダブル
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十一人の侍(1967年製作の映画)

3.5

将軍様の弟という館林藩の菅貫太郎は激烈な性格、それが元となりお隣の忍藩(おしはん)と揉め事を起こし、藩主を手にかけ死に至らしめる
この大不祥事を裁定する江戸の老中たち(佐藤慶)は徳川の権威を守るため菅
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草間の半次郎 霧の中の渡り鳥(1960年製作の映画)

3.5

旅から旅の渡り鳥のやくざ草間の半次郎(大川橋蔵)は一宿一飯の恩義によりカチコミに参加するのだが、相手方の罠に嵌められ役人に囲まれてしまう、そして逃げる途中でお偉いさん(沢村宗之助)を殺してしまい凶状持>>続きを読む

紫頭巾(1958年製作の映画)

3.5

田沼意次(山村聰)よる陰謀、悪法により多くの人々が不幸な目にあっていく
そんな世の中に現れたのが紫頭巾である!
田沼の陰謀の先々に現れ刀を振るい妨害をしていく、江戸市中の人々からは義賊的に英雄視され大
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丹下左膳(1963年製作の映画)

3.0

お馴染みの時代劇丹下左膳を松竹が丹波哲郎主演で映画化

この映画ずっと見たかったんだよねー、山中貞雄版のを見て以来丹下左膳が好きで、大河内伝次郎、大友柳太朗、中村錦之助、果てはトヨエツや獅童のも見てた
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血と砂の決斗(1963年製作の映画)

3.5

凄腕の浪人(大友柳太朗)が流れ着いた寂れた村はこの辺りの野武士(汐路章、佐藤慶らみんな名無しのモブ風)の支配下にあって、人々は日々虐められていました
そこで大友がリーダーとなり村人たち(藤原釜足、河原
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続南国太平記 薩南の嵐(1954年製作の映画)

3.5

直木三十五原作、片岡千恵蔵主演の幕末お家騒動時代劇
「南国太平記」の続編であり完結編

簡単なあらすじは島津家の次期当主の座を巡って島津斉彬派と島津久光派で争います
久光派の木暮実千代、ロン毛千恵蔵は
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南国太平記 前篇(1954年製作の映画)

3.0

幕末の島津家に起きるお家騒動
島津のお殿様の後妻(側室?)になっている木暮実千代は我が子かわいさから後継候補を亡き者にせんと企み、怪しいロン毛のおっさん片岡千恵蔵と手を組み子供達を3人続けて呪い殺すこ
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大江戸評判記 美男の顔役(1962年製作の映画)

2.5

大川橋蔵、里見浩太郎、渥美清、山形勲のゆかいな不良仲間たちが繰り広げるドタバタ時代劇

大まかなストーリーは里見浩太郎の母浪花千栄子が上方から息子に会いに来るんだけど、里見浩太郎は見栄を張って出世して
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みだれ髪(1961年製作の映画)

3.0

明治期の東京が舞台、勝新太郎の喧嘩に巻き込まれて山本富士子は足に大怪我、運ばれた病院でハンサムな若先生川崎敬三と出会います
ということでこの3人による三角関係、身分格差恋愛もの

川崎敬三は華族のお嬢
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銀座カンカン娘(1949年製作の映画)

3.5

「これが銀座のカンカン娘〜♪」

ミュージカルってほどではないけれど歌のシーンの多い歌謡映画
その分ストーリーはシンプル、ちょっと長めのプロモみたいな感じ?

コメディシーンも多いけどそんなに笑えるっ
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慕情の河(1957年製作の映画)

3.0

鶴田浩二主演、若尾文子と川口浩が助演をつとめるクラシックな映画
というか主な登場人物はこの3名のみ、他にも多くの人は出てくるけど(潮万太郎とか杉田康とか)みんなモブ同然

ストーリーは
かつて有名な交
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団地七つの大罪(1964年製作の映画)

3.5

当時の国民の憧れだったらしい団地暮らし、その団地に暮らす人々のちょっとした話を集めた7つのオムニバスを豪華出演者でおくる

主なエピソード

小林桂樹&司葉子夫婦は越して来たばかり、小林桂樹は自分の部
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土俵祭(1944年製作の映画)

3.5

新時代明治、今更相撲なんて古いダサい、いらなくね?って空気が流れる中、新弟子としてやって来た片岡千恵蔵の若き日の苦労、淡い恋、ライバルとの熱い闘いを描くスポ根映画!

これは、、、どストレート過ぎてあ
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無法松の一生(1965年製作の映画)

4.0

これまで4度映画化されたという「無法松の一生」の4回目の映画化作品

監督は三隅研次、主演は勝新太郎ということで大映版の無法松の一生
もともと稲垣浩のオリジナル、リメイク作は見ているので予めストーリー
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抱かれた花嫁(1957年製作の映画)

3.0

浅草の下町を舞台に鮨屋の看板娘有馬稲子をヒロインとしたラブコメディ

調べてみたら当時松竹で「花嫁シリーズ」なるものが存在したらしく(全7作)、これはその第一弾となった作品らしい
見たことあったのは同
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五瓣の椿(1964年製作の映画)

3.5

二部構成からなる2時間半超えの大作

第一部では田村高廣、伊藤雄之助と二人の男を殺害していく若い娘岩下志麻の描写と、それに至るまでの過去編
第二部では先の2つの事件を捜査する同心加藤剛が登場、第3第4
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

3.5

家光と忠長、3代将軍を巡る争いが起きる
家光を推す柳生但馬守(萬屋錦之介)は策を練り陰謀を実現せんと暗躍する、、、ってお話

久しぶりの映画鑑賞&レビュー、その一発目に本作をチョイス
なかなか面白かっ
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家族会議(1936年製作の映画)

2.5

簡単にいうと複数の男女が登場してきて三角関係だったりな恋愛もの

主人公は佐分利信、若いながらも株を生業としてそれなりに儲けている
佐分利信を含め登場してくるのは社長とかその関係者といった裕福な人々で
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十七人の忍者(1963年製作の映画)

4.0

将軍秀忠が倒れその命は持って半月、後継には家光で決定されているのだが、その弟忠長はこの機に乗じて謀反を起こそうと企み、それに協力する各地の大名の連判状を所持していた
この事態に連判状の入手を命じられた
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銀座三四郎(1950年製作の映画)

2.5

町医者をしている藤田進は柔道6段の腕前、いい年なんだけど未だに独り身
その理由は昔約束を交わした女性(風見章子)が忘れられなくてずっと待っているから
親しく付き合っている料理屋夫婦の娘(山根寿子)との
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雪子と夏代(1941年製作の映画)

3.5

雪子(入江たか子)と夏代(山田五十鈴)ば女学校の頃からの親友で現在は共に未亡人

夏代は亡夫との間に男の子がいるんだけど、本家の兄夫婦に子供がなく祖父母も大変可愛がっていて養子をお願いされている
居心
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