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アバターの167のネタバレレビュー・内容・結末

アバター(2009年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

食わず嫌いで(青い宇宙人怖いw)
今まで視聴しなかったのですが、アバターが現実になり始めてきたので鑑賞しました。

全てアニメの話だと思っていたのですが、現実の描写とCGが混ざっている作品です。

あらすじ
パンドラという星には資源があり、人間はそれを狙っていた。しかし、原住民ナヴィという青い宇宙人と人類は衝動していた。何人かの人間がアバター(青いやつの分身の生き物)になって仲良くなろうとするという設定。

主人公ジェイクは海兵隊で下半身不随になっているところからストーリーが始まる。双子の兄が研究者だったが、亡くなったことにより兄のかわりにアバターに入ることになる。

ジェイクはナヴィの部族の中で暮らしながら、一人前の男として信頼を得る。
最初はスパイのような交渉要員だったが、現実の世界よりもナヴィの生き方に共感するようになる。

人類側は資源を奪うため、ナヴィたちのすみかを破壊して戦争になる。

裏切り者と呼ばれるジェイクだったが、最終的に人類を敵にまわし、ナヴィたちと生きることを決意する。


印象深かったシーン

・命は借り物、借りている命はいつか返さなければならない
➡私達は普段食べるものから命やエネルギーをもらっている。人は死んだら土に帰り、それが栄養となり次の命をつなぐ。
・宇宙人め!(人類にむかって)
➡青いやつたちからみたら人間が【宇宙人】なのです。

映像がきれいですね。長い映画でしたが、ストーリーとしては端折る部分もそんなになかったと思うのでこの長さでもいいかなと思いました。

自然の中に生かされてるということを我々は忘れがちですよね。これからムーンショット計画やアバターの世界に向かっていくに連れて、大切にしなければならないもの見失いたくないですね。

さっそく新作も見たくなったので年内に映画館に行きます。
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