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アバターのliamのレビュー・感想・評価

アバター(2009年製作の映画)
3.7

監督は「タイタニック」のジェームズ・キャメロン。出演は「ターミネーター4」のサム・ワーシントン、「ウォーリー」のシガニー・ウィーバー、「ヤギと男と男と壁と」のスティーヴン・ラング、「スター・トレック」のゾーイ・サルダナなど。

下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。

公開当時に鑑賞して以来に観た。およそ10年以上観ていなかったので、最初の方とかは全く覚えていなかった。笑
映画の歴史を変えた作品と言っても過言ではなく、歴代興行収入も1位の作品。

当時の記憶としてやはり映像が凄かった記憶がある。今テレビ画面で観てもその時の記憶は思い出せないが、CGで作られた世界に魅入ってしまう感覚は思い出した。
パンドラの自然は圧倒的で、もし実際にこんな場所があったら行ってみたい。

設定がかなりこだわっていて、なんとナヴィ族の言葉まで作ってしまっている。言語学者まで呼んで作成したみたいで、流石のこだわり方。
パンドラの動物も多種多様で、ナヴィ族と深く関わっているものが多く、作品に欠かせない要素となっている。

最後はジェイク自身がナヴィ族になる展開。エイワの力はなんでもありだなと少し思った。笑

1番いらないなと思ったのはナヴィ族同士のキスシーン。笑 当時の自分も嫌だな少し思った記憶がある。笑

圧倒的な映像を誇る映画。
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