タッくん弐

アバターのタッくん弐のレビュー・感想・評価

アバター(2009年製作の映画)
4.0
見慣れぬ青い肌

だが余程人道的

此の作品を観覧し左様な感想を抱いたのです

記憶から呼び起こされたのは小学校時代

ファミコンソフト、ファイナルファンタジー内の風景がオーバーラップ

所謂レアルマドリード時代全盛期ロベルト・カルロスばりに左サイド

日向君も真っ青の強引なドリブルで駆け上がったような胸熱の印象は

決して小生だけでは無い筈

FFと云えば様々な思い出が思い起こされました

兄がプレイ中に部屋の二段ベッドからジャンプした小生

すると当時ファミコンは ″ピー″ と云う怪音と共にバグを発症

其の場で敢え無く無言のボコであった訳ですが

後に登場した次世代ゲーム機版で移植される度、感慨を覚え

しみじみと機械の世の中でおまけにボカアエンジニア

美輪明宏ヨイトマケの唄を自然に口ずさんでいる自分

そんな束の間の夢見に気付きました

見た目では判断出来ないと云う教訓

続編制作発表も在り期待と希望を持てる素材

「観るのではない。そこにいるのだ」

自分のアバターあったら陽キャ設定は無論、ナイトプール行かす

ときめきが消せやしない

いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐