ベルトリッチ監督の「暗殺の森」 だいぶ前に映画評論家・町山智浩さんの著書だか、ネットの記事だか忘れたけど、読んでとても気になった作品。いつか見てみようと思っていました。
いざ見始めて、最初のうちは なかなか乗れず。
でもじっくり見てゆくと なんかじわっ〜と
味が染み出してくる感じがしました。
映像も印象的で、パーティーでダンスを踊るシーンなど妙に胸騒ぎがしました。
邦題になっている暗殺の森、森の中の出来事、非常にスリリングでした。
見終わった後、私は一体どれだけこの映画の事を理解しているんだろう?とはなはだ疑問です。
最後も少し混乱したまま終わってしまい、
よく分からなかったので 考察を見てみようと思います。
政治的な背景を理解していた方が すんなり入り込めるかも‥‥
しかしながら、分からないながらも
スルメのように じわりと味がある映画のように思えました。
又 いつか再鑑賞したいです。