狐のろうそく

お茶漬の味の狐のろうそくのレビュー・感想・評価

お茶漬の味(1952年製作の映画)
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「淑女は何を忘れたか」と比較しながら観ると面白い。妻が栗島すみ子、夫が斎藤達雄、節ちゃんが桑野通子、岡田が佐野周二、妻の友達が吉川満子と飯田蝶子というメンバーで完全なコメディタッチ。最後はコーヒーという違いもあるが、最後に家の中が暗転するところなど同じこだわりがある。