giri

行きずりの街のgiriのレビュー・感想・評価

行きずりの街(2010年製作の映画)
4.0
国立映画アーカイブにて鑑賞。
「映画プロデューサー 黒澤満」企画にはご本人も参加されていたが、昨年11月30日にお亡くなりに。結果、追悼企画のようになってしまったのだそう。
映画上映後に脚本家の丸山昇一さんと、映画評論家の山根貞男さんによるトークイベントにも参加。黒澤さんについてのエピソードや、セントラルアーツについてのお話をたっぷり1時間も聞くことがてきた。
丸山さんはさすが脚本家、お話が面白かった。

2010年の映画だけど80年代っぽい雰囲気を感じた。撮影の仕方?
予備知識なしに観たせいかミステリー要素も充分楽しめた。タクシー捕まえられない仲村トオルにはちょっと笑ってしまったけれど。
窪塚洋介は前半特に出番が少ないのに、存在感が半端ない。小西真奈美きれい。その他出演陣の豪華なこと。
セントラルアーツの映画をもっと観てみたいなと思った。
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