行きずりの街の作品情報・感想・評価

「行きずりの街」に投稿された感想・評価

santasan

santasanの感想・評価

2.6
原作のハードボイルド感が出てないのは、作り方がまともすぎるからなのか…。もっとスタイリッシュな、スピード感のある作り方でないとなぁ…。それにしても女心は難しい。小西さんの演技もあり、それはよく描けてた。
ずぶ濡れ    阪本順治「行きずりの街」

日本映画で「浮雲」の森雅之ほど雨の似合う俳優はいないと思ってました。ずぶ濡れの仲村トオルもなかなかニクイですね。
mz

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4.0
ジャケットの仲村トオルと小西真奈美のキャスティングと「禁断の恋」というフレーズにワクワクして鑑賞。

塾の先生が失踪した元教え子を探しに行ったら、自分の過去対峙することになって、元生徒・元妻との関係を精算するお話でした。

結構サスペンスとアクションが多めの作品です。

田舎の塾の先生がここまでトラブルに巻き込まれて死にそうになるのってどういうことなの。
学校の理事がこんな悪どいことってあるの。
とか思いつつも、羽田野先生が雅子ちゃんとヨリを戻すシーンの描写が素敵でした。
特に手を握り合うだけのシーンが全てを物語っちゃうような。おおぉ…ってなりました。

窪塚くんがすごくいい味出してました。
台詞がいちいち面白い。彼は何やっても自然です。
0i7

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2.8
原作未読
長く感じるし、おちが微妙でしたが、
仲村トオルさんの色気と窪塚洋介さんのインテリやくざ感が素敵でした
石橋蓮司さんや菅田俊さんが身体張ってました
映像特典のメイキングの窪塚さんも良かったです
映画鑑賞後予告編を観て、原作がこのミス1位で本作がミステリーだったことを初めて知りました
☆☆★★

2010年11月29日 品川プリンスシネマ/スクリーン10
クワン

クワンの感想・評価

1.9
仲村トオルと小西真奈美のハードボイルド風メロドラマ。
こういうウェッティ(湿気強すぎる)な日本映画って、
2時間観てると、5時間位に感じる。

塾講師の仲村トオルが元教え子の失踪を探っている内に、何者かに襲われ、
傷だらけの中、元妻と出会い再燃しつつ、実は自分をかつて追放した高校に
黒い組織の闇があり、真相を、、みたいな。サスペンスだか、メロドラマだか中途半端で面白くなかった。って、レビュー数153件って少なッ!

仲村トオル追い詰める窪塚洋介、久しぶりに見れてよかった的な満足のみ。
hu

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2.7
記録。あまり覚えていない。仲村トオル目当てで見たら小西真奈美が好きになった。
福原実

福原実の感想・評価

1.2

このレビューはネタバレを含みます

田舎の塾の国語講師の主人公は、かつての教え子の失踪をきっかけに7年ぶりに東京の地を訪れる。教え子を捜す中で、離婚した妻との再会や、かつて勤めていた女子高に渦巻く陰謀に巻き込まれていくのだが…という話。仲村トオル主演。

こ、これはちょっと酷すぎる脚本。
およそまともな人間同士が交わしているとは思えないほど理解不能で間の抜けた対話。登場人物の感情の動きや判断に整合性が全く無い。納得できない。なんでそんなことになるの?と劇中100回くらい首をかしげた。
主人公にはまず、わけ分からん理屈こねないでさっさと警察頼れと言いたい。あと女性に対してデリカシーなさ過ぎ、でもモテモテ^_^ 面白そうかなあと思ったのはほんと最初の数分だけだったよ。たった6年前の作品とは思えないほどの昭和臭(悪い意味で)。役者は豪華だったのに。

終盤、悪の一味(苦笑)とのアクションが唐突に始まるのだが、その現場の女子高に勤めていた主人公には地の理があり…て何でやねん!?となる展開があってそこだけ爆笑。あとラスボスが致命傷を負う場面で背後に書かれている文字に苦笑。
最後に主人公たちが全て終わったみたいな晴れやかな顔で去っていくのだが、死人が出てるぞ、大丈夫なのか!と思ったし、そもそも教え子を捜すことになるきっかけとなった問題が解決していない。おなかすいたな、晩御飯何食べようかとか悠長なこと言ってる場合じゃないのでは?

余談だが、この映画のDVDのパッケージが岸谷五朗と深田恭子主演の「夜明けの街で」という映画にアングルそっくりでらタイトルも似てるので完全に混同しておりました。
小西真奈美が、とても綺麗。なんか、設定の不自然さをとても感じた。原作だとあまり違和感ないのかな。
セントラルアーツ製作、阪本順治監督。低予算ながら面白い。佳作。


丹波篠山で塾講師を営む波多野(仲村トオル)は失踪した教え子を追って東京へ向う。そこで12年前に別れた妻(小西真奈美)と再会する。失踪した教え子は自分が退職した学園の陰謀に巻き込まれていた。別れた妻との愛憎、学園を追われた過去、12年前の過去の精算が波多野に迫っていた。

陰謀と書いたが、規模は非常に小さく地味。何とセントラルアーツ製作なのに銃が出ない!本作の実質上のクライマックスは中盤の仲村トオルと小西真奈美の口論シーンだ。12年前の事をずーーーっと引きずっている仲村トオルと12年間懸命に生きてきた小西真奈美。再会に一時は喜ぶ2人も次第に険悪な雰囲気に。別れた事をひたすら「自分が悪かった」と謝る仲村トオル。仲村トオルの自分が謝る事で自己保身を図る姿に激怒する小西真奈美。何故、あの時に本音を言わなかったのかと詰問する小西真奈美。針のむしろの仲村トオル。この見ていて非常に緊迫するシーン!「レボリューショナリー・ロード」かと思った。この口論の後、二人は濡れ場→よりを戻すのだが、どう考えてもこの状態からSEXはできないだろう!そこを何とかしてしまう阪本順治の豪腕演出!にしても昼はルームデザイナーで夜はバーのママさんをやってる小西真奈美の設定はどうかと。寝る暇ないでしょw



セントラルアーツ作品では珍しく主人公が本当に一般人なので、特殊技能で窮地を脱するなんて展開はない。そのため、裏切った窪塚洋介が菅田俊と対決するのだが、いくらボクシングをやってたという設定でも窪塚洋介VS菅田俊は無理があり過ぎる。体格が1.5倍は違うような...窪塚洋介が銃を持ってようやく対等なんじゃないの?「カメレオン」でも藤原竜也VS菅田俊があったけど、あれも無理あったなあ...

仲村トオルが窮地を脱するために自分の記憶を頼りに監禁先から武器を探し出すシーンはなかなか燃える。この武器で倒すのが雑魚だけってのも節度のあるリアル。
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