安堵霊タラコフスキー

河の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

(1951年製作の映画)
4.5
インドの風土とそこで暮らす人々がとにかく美しい映画

後のサタジット・レイ作品と比べたりしても暮らしぶりの脚色が甚だしい場面も散見されるけど、それで美しい映像が生まれているのだから問題なかろう

それにしてもアメリカから離れた途端にこれだけ鮮やかな映画を撮ってしまうということは、よっぽどルノワールとアメリカって相性悪かったんだな