このレビューはネタバレを含みます
ガンジス川の辺りに住む多感な少女ハリエット、同年代の少女バレリーとメラニーは仲良し3人組だけどある時メリケンから大戦で片足を負傷した若い大尉がやってきたことで初恋や身内の死別といった人生の出会いと別…
>>続きを読む恋心や人生が不確定な河の流れと水面の揺れで表現されているようだった
筋肉の動きにあわせて形が変わる体に反射した太陽の光みたいな、それこそ形が定まることのないものの美しさを捉えていると思った
効果音を…
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三者三様、思春期の少女の頑なさみたいなものが瑞々しく描かれていた。あの年頃って年上のお兄さんてなぜかかっこよく見えてしまうんだよね…大尉も最後は憑き物が落ちたみたいでよかった。
あと、お昼寝のシー…
ピクニックと同じ人生と河の同調。絵画的な構図と民族美学(哲学観)の遭遇から生じる世界は疑義ドキュメントなどではなく、それぞれ異なった人種のティーンらが享受するのは異性への接近と別れ、そして死という人…
>>続きを読む花火、インドの祭、クリシュナ。メラニーとジョン大尉の果樹園。
美しさとは気持ちによるものだといった映像、メラニーは最初から美しく、クリシュナとの結婚のダンスの妄想されるくらい美しい。ハリエットがボキ…
ガンジス河の辺りに住む少女の恋と青春。
異国情緒あるれる国で愛に憧れる物語。
思春期特有の目まぐるしく変わる心情と、インドの豊かな色彩と文化が混ざり合う。
女性たちの服装の色、土着の舞、何気な…
「黒水仙」に続き同じルーマ・ゴッデン原作の「河」を見た。こちらはインド育ちのゴッデン自身の経験をおりこんだのかと思うような内容。「わたし」の回想の語りで物語は進む。
ガンジス河のほとりで暮らした少…