大悟

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲の大悟のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

若さ故の向こう見ずと衝撃の父親
1.エピソード4からの続き
意外に4から時系列的には結構時間が経っているのだな、というのをこの歳になって改めて理解する。
前段の文章で「秘密基地を追われて、寒い寒い惑星ホスへ」とあり、あれだけ立派な基地があるとなると、結構長い間暮らしてたんだなぁ。

2.帝国軍の侵略
とりあえず、ハンソロandレイアチームはひたすらずっと逃げ回ってるのね。
ランドカルリシアンは何故かフルネームで覚えてて、今でもスッと出てくる何故かクセになるキャラ。
都市を守ろうとしながら、ハンソロを奪われ、ベイダーにコケにされながらも、レイア達を逃がそうとするのは男気キャラです。

ベイダーからの実の父は私だ、という衝撃のカミングアウトはもう何十年もずっと心に残っております。

3.小さい再発見
●スターデストロイヤーにペッタリくっ付いてやり過ごした時に、実は後ろからボバフェットが追いかけてたのか…
→だから、カルリシアンの星でベイダー先回り出来たのね
●ダゴバの修行での悪の洞窟
武器は要らないと言われつつも、武装して入ったら、ダースベイダー登場。倒すもその首は自分の顔と。
→ルークも暗黒面に堕ち、破滅へ導かれるという示唆。まだまだ修行が必要だねという話なのね。
●ファルコン号の度々の不良
→地味に色々細工がしかけられてたのね。かつ、ハンソロもカルリシアンも「it’s not my fault(俺のせいじゃない)」のセリフは笑える。
最後のワープの際、R2-D2が直して、機械声で「うわーぉ」で後ろにぶっ飛ぶの、ほんと可愛い笑
大悟

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