マーくんパパ

愛と死をみつめてのマーくんパパのレビュー・感想・評価

愛と死をみつめて(1964年製作の映画)
2.9
青山和子の“マコ、甘えてばかりでごめんね ミコはとっても幸せだったの” の昭和歌謡を聞いて育ったので、見もしてない映画だが内容は小学生の時から知ってる。22才の若さで早逝したみちこと最後まで励まし文通続けた恋人まことの純愛実話を日活青春ドル箱スターの吉永&浜田が演じるのだからヒットしない訳がない、挿入される“禁じられた遊び”のギターメロディも悲しいし…とオジサンはやや冷めた気持ちで鑑賞しました。そういえばこの当時、昭和歌謡『花はおそかった』も同じようなイメージの歌で毎回歌い終わって涙を流す美樹克彦を見て頭の中にどんな光景が浮かんでいるのだろうと不思議に感じたことも思い出されました。