1964年製作公開。原作大島みち子 、河野実。脚色八木保太郎。監督斎藤武市。青山和子の同名曲を本作の主題歌だと思っていた。全く関係がなかったようで、この歌は同年の日本レコード大賞曲となったのでした。…
>>続きを読む難病モノの先駆けのような作品。
しかし医療モノとして観るとかなり冷酷な一面もあった。
ミコが病室から女学生や会社員を見て、自分が過ごすはずだった青春の日々と重ねるシーンが切なくて良かった。
ミコと…
No.4482
吉永小百合19歳。
みんないい芝居してるのに、肝心の道子があまり重病人に見えない。
擦り傷やできものの処置じゃあるまいし、
あんなでっかいガーゼをペタッと顔に張って、適当にテ…
普通の難病物と思ったら、ちょっと違う。
骨肉腫により、顔半分が崩れる状態。
余命僅かの話はよくあるが、顔面崩壊はあまり聞かない。
女性にとっては命より顔が崩れることが、大きな葛藤ではないか。
ところ…
この話がこの映画だったとは知らなくて、おおこの作品だったのねと鑑賞。王道ではあるけど物語後半はくるものがあった。
吉永小百合。髪が短くて関西イントネーションで健気なヒロイン。
病室の四人部屋が豪…
「原爆は作ったのにこんな病気は治せないのか」
ネズミが走り回る病室で医者が煙草を吸う時代@大阪
実際の書簡を元にした青春ドラマ。暗く悲しい。
笠智衆めあてで観たら北林谷栄でてる!嬉
関西弁×ショー…
©日活