じょうパン

JAWS/ジョーズのじょうパンのレビュー・感想・評価

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)
3.7
誰もが知る名作ですが1回も観たことがなく避けていましたがついに鑑賞しました。

どうせちゃっちくて怖くないやろと思っていましたが思っていた以上に怖かったです。
特に映像の見せ方や有名な音楽により緊張感が伝わってきました。
実際のサメはどうかはわかりませんが、背びれだけが海から出ていて近寄ってくる演出がめちゃくちゃ怖くて良かったです。
怖さや緊張感がある一面、息子たちがボートで遊んでいる時に父親が注意して母親が「誕生日だからいいじゃない」と言った後に母親がサメがボートを襲っている本の絵を見て子供たちに「今すぐ戻ってきなさい!」って注意したというシーンではクスッと笑えるシーンもいくつかあったので飽きずに観れました。

カメラについてです。
やっぱりスピルバーグの撮る映像は凄いと感心させられました。特にドリーズームが良かったです。

最後に約50年以上も前の映画にも関わらず現代でも怖いと感じました。少しツッコミどころや、「絶対襲われるやろ」と予想がつく場面もありますが一度は観るべき映画だと感じました。
またUSJで飾ってあるサメは本命のサメでは無かったのは初めて知りました。
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