久々に鑑賞
やっぱり怖い。
エイリアンと見せ方は同じですよね。
この恐怖の煽り方は絶対的な答え。
ジョンウイリアムズの音楽はやっぱりワクワクドキドキ。
スピルバーグの緩急の付け方は天才的。足ちょっと滑らすだけでもう心拍数大上がりですもん。
後半の皆の連携の無さも最高です。
夜の海の所は宇宙人でもいるんじゃないかって位なんだかスピルバーグ色が出てる。
サメとにかく怖いってのはあるけど、人間の愚かさも描くあたり、やはり後世に残る作品だけある。
海開きしたいが為にサメじゃないって言う市長。
怖いと言いながらも1人が海に入ればどんどん入っていく。そして…
今観るには最適でした。
これ75年の映画だけど、2020年に観ても通ずるものがある普遍性の悲しさ…進歩してぇ
76年のアカデミー作品にノミネートされてたんですね。
作品賞がカッコーの巣の上
バリーリンドン 狼たちの午後etc
フェリーニが監督賞ノミネート
デルスウザーラが外国語作品賞
すごい。いいなぁ。
ナッシュビルと狼たちの午後とバリーリンドンを観よう。