ひろ

JAWS/ジョーズのひろのレビュー・感想・評価

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)
3.6
もちろん名前は知っていたしユニバで何度もアトラクションに乗ってはいたが、実は先日が初鑑賞だった。

中盤まであまり怖くなく面白くもなく、「ほんとにジュラシックパークやETの監督と同じなのか?」と疑ってしまったが…面白かった!疑ってすみませんでした!
署長とクイントとフーパーの3人で海に繰り出してからの展開が最高。

焦らしたかと思えば急に迫ってきたり、本当にハラハラさせられた。
間の取り方、音楽、脚本の素晴らしさを実感した。


気になったことが2つあるので触れておきたい。

・ジョーズの姿がリアルだったんだがどう撮影したのだろう?
実際に泳いでいたし人は食べられていたしジョーズ自身も怪我をしていたし、どうなっているんだ???

・ジョーズの恐ろしさに目が向きがちだが、実は「権威=市長」と「一般市民たち」との対比などの人間模様の描写も上手かったのではないか。


サメ映画はたくさん種類があり様々なパターンがあるが、やはりシンプルが一番だなと思った。
ひろ

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